暇日記

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ゲーム。たまに漫画と仮面ライダー。

「神ゲー・オブ・ザ・イヤー」感想。それと個人的GOTY。

 

「今年そもそもどんなゲーム遊んだっけ?」

この時期になると毎年のようにそんなことを考えている気がしますが、今年はたまたまファミ通のツイートが目に入ったので、いっそのことノミネートされてるゲーム各個で語ってしまえ!ってノリで文章に起こしました。

ということで印象深いタイトルをピックアップしつつダラダラ語っていけたらなと。

いざ箇条書き形式で並べると、今年は意外とゲームやってねえなっていう。エルデンとかモンハンのような時間食う系のタイトルが多かったのが原因ですかね。その分話題にならなかったゲームがあまり出来なかった印象もあるので、その辺は後々Steamセール中にでも購入して遊んでいきたいところです。

このままだと前置きが長くなりそうなのでとりあえず各個感想へGO。なお筆者は一般ゲーマー故、浅い感想等たくさんあると思いますがナニトゾご容赦を。

 

 

・『遊戯王マスターデュエル』

↑最推しドラゴン

エクシーズに入ったくらいでやめた過去がある『遊戯王』ですが、この『マスターデュエル』がリリースされてからは、面白すぎてしばらくコイツに噛り付いていました。

最初に「銀河眼」デッキを作ったのですが、「光子竜皇」でのワンパンが病みつきだった…。遊戯王はやっぱ大型のドラゴンでキメてなんぼなんですよ。絵柄もカッコいいし強いしで満点。正直今のランクマで勝てるデッキパワーは無さそうですが、やはり最上級ドラゴンは純粋にカッコいいので、ジェム関連の後悔は全くないですね。

現在では、身内と遊ぶとき等、カジュアルプレイで重宝してます。ぶっちゃけ遊戯王はカジュアルがいちばんおもろい。

 

↑オリカ代表

あと久々に復帰した弊害?で、過去作キャラのカードの超絶進化版みたいなトンデモオリカがばら撒かれていたのにはちょっと笑っちゃった。

けどこういったカード群を使った決闘で「なんだそのカード!?」ってなるのも醍醐味だと思うので、そこはグッジョブKONAMI!って感じ。特に身内でやると盛り上がって楽しかったので、今後もこういったカードは追加して欲しいですね。

 

 

 

・『ヘブンバーンズレッド』

ヴァイスシュヴァルツ トライアルデッキ ヘブンバーンズレッド

 

久々に麻枝准シナリオを堪能したタイトル。アニメだとここ最近は不発が多かった印象はあるんだけど、アドベンチャー形式のシナリオだとこの人の書くお話はフツーに面白かった。アニメと違い無理に見せ場を設けなくても良いってのがデカいんでしょうね。

やはり20分強の縛りの中で1話ごとに見せ場を作らないといけないっていうアニメ的制約と、序盤から中盤以降の落差がウリのゲーム向き脚本だとどうしてもかみ合いが悪いというか、妙な違和感を感じていたのが『Charlotte』『神様になった日』だった。そういう背景もあり、『ヘブバン』のシナリオは結構楽しめましたね。

2章までは遊んだので、完結したらまたやろうかなと思っているところです。完結あくしろよ。

 

 

 

・『Elden Ring』

【PS4】ELDEN RING

 

今年のGOTY。

遊んだ印象としては、死にゲー×オープンワールドの化学反応って最強だ!!、といったところ。そもそもオープンワールド(OW)としてかなり良くできていたのが個人的にデカくて、サブクエお使い等に頼らずプレイヤーの自由意思で探索してもらおう、という制作陣の気概を感じた。

というのも、マップの果てまで探索すれば必ず何かしらの要素があるので、単純に好奇心が尽きないんですよね。そして好奇心の赴くままに探索した結果、レベルが上がりステータスが上がり倒せなかったシナリオボスが倒せるようになり更に探索の幅が広がる、という循環が生まれる。この流れがもう最高。ものすごーーーく面白かったです。

 


また、フロムゲー特有の薄いシナリオが、逆に「どこに行ってもいいんだ!」という「ストーリー進行」縛りからの解放にもなっていたのは素直に上手いな、と。意図的なモノかははさておきね。

例によって、グラフィック・雰囲気も花丸だったので、上記諸々込みで本作を超えるOWは中々出ないんじゃないの?と思わせてくれる一作でした。サンキューフロム!楽しかったぜ!

 

 

ただ、このゲームめちゃくちゃおもろかったけど終盤のしんどさもガチだった。はじめは重量武器でゴリゴリやってましたが、遺灰霜踏みのワザップを覚えてからはちょっと苦戦するとそればっかやってて。普通にやるのが縛りプレイみたいになっていたのがちょっとモヤるポイントかなと。

筆者は終盤の中ボスラッシュにだいぶキてたので、そいつら相手には容赦なく霜を踏んでいました。

 

 

 

・『モンスターハンターライズ:サンブレイク』

モンスターハンターライズ + サンブレイク セット -Switch

 

MHW:IBぶりのモンハンでした。

特に移動面での進化が大きく、まさかモンハンで三次元移動がいつでもできる時代が来るとは思ってもみなかった。フィールドでも当たり前のように壁走りしていたり、文字通りどこでも行けるようになっていて、ワールドとは違い、ホントの意味でのオープンマップ。新時代です。

例によって、相変わらず武器ごとの新技等を覚えるのが大変ではあったが、装備作り含め、おそらく今年最もプレイしたゲームかもしれない(ガンダムは別枠)。特にチャージアックスがキモち良すぎるので、まだ体験していない方は是非ともパなしてみて頂きたいところ。

他にも快適に遊べるようしっかりアップデートされている要素も多数あり、モンスターもしっかり強くなっているし、装備の見た目もカッコいいものが多いしで、とにかく良くできているゲームでした。さすが狩りゲーの王者は風格が違う。

 

 

楽しさはアップデートされている反面、不満というか、ちょっと気になる点は相変わらず据え置き。それは何かって、このゲームの遠距離武器強すぎる問題。

上述しましたが、強いとわかっている戦法を取らずに楽しさをとるのって、やっぱちょっとモヤるんですよ。まあ高難度だと剣士の方が安定したりってケースもあるので一概には言えませんが。ワールド以降ダメージが表記される仕様なんで、目に見えて効率がわかってしまいますしね。剣士やってるとモヤってしまう瞬間が割とありました。

と、多少の毒を吐いてしまったが、バチコリ面白いゲームって評価は筆者の中で不変なので、新モンス追加来る度に開くでしょうねこのゲームは。人の狩りは終わらねェ!!

 

 

 

・『ポケモンSV』

ichikasu.hatenablog.com

感想は投稿済み。
面白かったですが、前のめりのプレイはあまり無かったかな。少年の心を失ってしまったのかもしれない…。対戦ツールとしては面白いんですかね?

ポケモン×OWにかなりのポテンシャルを感じるので、次作に期待。

 

 

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こうして感想を書いてみると当時の記憶が蘇ってきて、ここ1年のことなのにスゲー懐かしく感じます。『projectDIVA』GUNDAM EVOLUTION』など他にも語りたいゲームはありますがマジで字数がとんでもないことになりそうなので、今回はこのあたりで。

ちなみにファミ通のアンケには『モンハン』で投票しましたが、
今年の筆者的GOTYは、

 

 

 

 

 

 

【steam】ペルソナ5 ザ・ロイヤル|オンラインコード版

 

ichikasu.hatenablog.com

 

『P5Rリマスター』でした。
やってない方は是非ぜひ。

 

それでは。