どうやらマスターデュエル2周年とのことで、昨年同様ロイヤルUR確定パックが貰えるようです。
普段大してログインしない癖に、こんな時だけちゃっかり貰うのもなんだかアレですが、やはり貰えるもんは貰っときたい。面の皮の厚さだけは一流デュエリストクラス。
ということで貰ったモンを雑に語っていくよ。
カオス・ソルジャー 開闢の使者
昔懐かしの1枚。僕の中で"ザ・禁止カード"といったらコイツと片割れの計2枚。
世代的に、カオスソルジャーといったら元々の「カオス・ソルジャー」より、どうしても「開闢」の方が先に思い浮かぶ。どっちもカッコいいんだけど、決闘で見かけるのは圧倒的にコッチなので仕方ない。
レギュレーションもへったくれもないキッズ遊戯王環境を体験した身としては、コイツに滅ぼされた試合が星の数ほどあり、あまりいい思い出がない。「カオスエンペラーは禁止だけど開闢はOK」というローカルルールにより、このカードを持ってる子のデッキにはマジで勝てなかった記憶がある。
エンペラーほど分かりやすいヤバさはありませんが、こいつもこいつで大概なパワー。小学生ながらに「パワカ」という概念を知ったという意味では良い思い出なんだろうか。決闘後にクソ煽られたのは今でも忘れてないが。
禁止解除された時も、直近まで禁止カードとして安く売られていたのもあり、地元の決闘者たちはみんな「とりあえず刺しとけ」精神でしこたまピン刺しされていたのは未だに覚えている。
かくいう僕も、当時使っていたライトロードに雑に闇を混ぜてピン刺ししてた気がする。あの頃はまだ自分でデッキを考えていて、デッキコピーの概念すら知らなかったことも思い出した。あの頃に比べて、俺の魂は穢れちまった……。
TG ハイパー・ライブラリアン
これまた懐かしの1枚。このカードはジャンドなら未だに現役のハズ。やっぱりドローって強い。
世代的に『5D's』はドンピシャで、小6途中~中3途中くらいまでのアニメ放送だったと思う。あの終盤の激アツ展開をリアタイで観てしまったので、シューティングクェーサーが即カード化されたら、当然「俺も使ってみたい!!」となる。
参考デッキレシピを見てみると、エクストラには絶対ライブラリアンが入っていて、まあとりあえずコイツは必要なんだろうと。「遊星デッキにTGカードが入っている」のも熱く、こんなん組んでみるしかないやん!ってなる。当たり前だ。
そんなこんなで、カード屋にてジャンドパーツ群のお値段を見てみると、(当時の僕基準では)おおよそカードにかけるような値段では無い額が表示されていて椅子から転げ落ちた。あの時は3枚入れられたのもあるが、それにしてもお小遣いってレベルじゃねえぞ!?
そういう事情もあり、マスターデュエルはジャンド含む所謂「あの頃使いたかったけど使えなかったテーマ」が割と気楽に使えるのは僕的に凄く有難くて。
まあ結局ジャンドは組んでないんですが、僕と同世代の身内決闘者が複数人使用していて、やはり皆考えることは同じなんだなとしみじみ思う。
というかコイツ未だに制限なんですが、これから先解除される日は来るんだろうか。無いか。
マジシャンズ・ソウルズ
師弟の1枚。ブラマジのストラク買った時に3枚入手している為、実はちょっと微妙な気持ちだったりする。
ブラマジは定期的に強化されているイメージがあるが、個人的に「ブラマジ名義のカード」が沢山入っているデッキを「王様のデッキ」というのには少し違和感があって。
やはり、あの紙束みたいなデッキを操って相手を下すカタルシスこそが漫画版遊戯王最大の醍醐味だと思うし、何よりデザイナーズコンボを決めてドヤ顔している王様ってあんまりイメージ湧かなくて。
なので個人的には、三幻神の救済も含めて、実質デザイナーズだがパッと見では紙束、みたいな塩梅の「王様デッキ」を組めるカード群をコナミ様が出してくれたら最高だなと。とりあえず三幻神だけでも救って欲しい……。
終わりに
このブルーアイズは久々に見ましたが、つぶらな瞳が愛らしいですね(攻撃力3000)。
ランクマはジェム稼ぎ程度であんまりやる気は無く、今後も身内と遊ぶ用のゲームになりそう。
実際、真面目軸のカジュアル遊戯王ってマジで面白く、身内と遊ぶならコレ一択になる気がします。知らんけど。
ログボ貰える期間は結構長かったハズなので、まだ貰っていない方は引いてみていいかもしれません。強いカードはありませんが懐かしいカードなら無限にあります。
わーわー騒ぎましたが僕からは以上です。読んで頂きありがとうございました。