先日、『ブルプロ』のベンチマークとキャラクリが解禁されたので早速試してきました。雑に試してみただけなので、どのグラボガ〜どのCPUガ〜とかは全く分からない。故にソッチ系の情報が欲しい場合は他サイトに行くのがまるいかと。
とりあえず筆者PCが最高設定に耐えうるかどうか心配だったんですが、FPS含めてなんとか大丈夫みたいで安心。まあフルHDだし問題ないか。
ブルプロに限らずこのPCにゃあまだまだ頑張ってもらう予定なので、ゲーム側もそのあたり手加減して欲しいモンです。今後も加速度的にスペックの平均水準が上がっていきそうなので、果たしてどこまでついていけるのか、心配である。───ついて来れるか。
まだしばらくはフルHDでいけそうだけど、今後WQHDやら4Kが主流になるかもって考えると、なんかもうとんでもない所まで来ているなって感じ。まあゲーム用のモニターサイズ的にそんな時代が来るかどうかも分かりませんが、家電屋で見かける4KのTVとか、ふと見た時に圧倒される体験は誰にでもあると思う。アレで『HORIZON』とかやったら面白そうです。
話が逸れましたが、とりあえずブルプロは動くということで。そんでテスト中流れるPVを見て思ったのが、近年のバンナムゲーの3Dモデルの進化が凄えってコト。
この前プレイした『スカネク』の時も思ったんですが、動いてる間はマジでアニメと遜色ないし、それどころかスカネクに関してはアニメより3Dモデルの方が綺麗っていう意味不明な現象が起きてた。『ToARISE』にしてもそうだけど、普通にアニメ越えするのやめてもろて。
なんというか、影の付き方だったり、モーションの自然さだったり、表情の絶妙さだったりが数年前と比べてレベチなんですよね…。
その辺の情報をサラッと眺めただけでも3Dモデルにかけている労力がとんでもないコトが分かったので、この手間がかかっているMMOを、更に基本無料で出来るってのがもうすんごい有難いコトだなと。バンナムに感謝。
しかし良い所が100あれば悪い所も100あるのがバンナムゲー。めっちゃ面白い神ゲー、とまでは求めるつもりは無いので、頼むからどうか遊べるゲームになっていて欲しい。これが遊べる虚無とかだったら立ち直れる気がしない…。お布施(隠語)の用意は既にできているのでな!
PSOで育った人間故、どうにもこの手のMMOは多少のアクションが絡まないと中々遊ぶ気になれないのが本音。FF14はストーリー等めちゃめちゃ面白いのは分かってるんですが、それこそめちゃくちゃ気合いを入れないとゲームを起動できない。
逆に原神は凄くいいセンいってると思うんですが、そもそもMMOじゃないってのが泣き処。アレがマルチ推奨ゲーだったら文句なしの無限プレイ編だったんですが…。まあ無いものねだりしてもしょーがない。そこでこのブルプロ。
ソシャゲやってる時はあれだけ面倒くさかったデイリーも、やらなくなったらなったで無性にやりたくなってくるという謎の使命感。これをどうにかしたいのだ。「あーデイリーめんどくせー」「運営もっと仕事しろや」とブツブツ文句言いつつ、程よい作業感を伴った周回をマルチでダラダラやりたい。そんな(狭い)需要にピッタリだ。
思えば最近は、なんとなく人口が多いゲームに群がるってより、各々がやりたいゲームをピックして遊ぶっていうスタイルが主流だった。それもそれで良いと思うんだけど、熱のようなものはイマイチ感じづらくてちょっと残念だったりもする。
そういうのは特にTwitterのタイムラインに分かりやすく現れるので、最近熱を感じたものと言えば週刊漫画の感想くらいしか無かった。流石にリリース当初くらいはブルプロも賑わうハズなので、その辺が実に楽しみでもある。ゲームは賑やかな方が楽しいんすよ…。MMOは特に…。
いつの間にか脱線していたが、今回はベンチマークの他にキャラクリも出来るってことで、そちらも試してきた。
アニメ調なだけあって、テキトーな作りでもそれなりに見栄えするキャラが出来上がるのは嬉しい。というかそもそもプリセットがどれも優秀だったので最早コレそのまんまでもいいのでは?
女性だとマジでゼロから作るよりプリセット基準にした方が可愛かったりする。特に画像のなんて程よく派手で、可愛く、なんかいい感じ(語彙力喪失)。
設定項目としては、体格、髪型、顔、肌、メイク、ボイス。
体格は全体的な調整と胸の調整くらいしかできない。どうせ胸は最大だろうし(偏見)、ここの説明は割愛する。
また、体格によって顔立ちが若干違ってくるので、顔に合った身長にするのが吉。プリセットのロリを大人顔にしたら中々アレな感じになって思わず笑ってしまったので、ここは死守した方が良いと思う。
髪型は大体揃ってるが、長さの調節ができないのでそこは諦め。課金アイテムかなんかで髪型増やせるといいなあ。あと男性用の髪型でハゲが無いので、個人的にちょっと残念だった。歳を取ればとるほどハゲのカッコ良さが分かるようになってくる現象に名前をつけたい。
ちなみに髪色はツートンにできる。だからハゲがないのか。
目も初期では3つ選べる。こういう選択肢を提示されると真っ先にキレ長の目にしてしまうのはオタクの性だし、目の色を赤くしがちなのもそう。キレ長の赤目に泣きぼくろを付けておけばなんかソレっぽくなる。キャラクリはそんなもんで良い。
なお、まつ毛やら眉毛やらも数種類から好きに選べる。ロリ+磨呂眉の組み合わせはいつから始まったのかも分からないが、プリセットはコレだったので比較的受け入れられているセットなんだろう。可愛いのでヨシ。
メイクはリップやらチークやら色々あるので、好みに合わせて選ぶのがよろしい。個人的にケバいのはあまり好きでは無いのでそのまんまが良いと思ったが、この辺は好みが別れるトコロだろう。
…とは言ってみたが、ここにきて筆者のしょーもない逆張り精神がムクムクと首をもたげてきたので、ケバいロリという、食べ物で例えるならば塩キャラメル、運動で例えるなら動けるデブという、敢えて逆の要素を掛け合わせた化学反応を狙ってみたくなってしまった。結果が上の画像である。
すっぴんのチャンネーには「へえ」以外の感想を抱くことはないが、ケバいロリには「おっ」となる。これってトリビアになりませんか?
あと衣装も一応2種類ありました。白い方が可愛かった。
全体的にキャラクリの選択肢が少ない気がしたが、これは恐らく課金要素でキャラクリパーツを出してくるのが理由だと思うので、リリース後は更に選択肢が増えると思う。いや知らんけど。まあこの時点では程よくテキトーにキャラ作ってワクワクしてるくらいがちょうどいいのかもしれません。
あとどうでもいいですが、プリセットが優秀すぎてなんかほぼそのまんまになってしまう結果に。これが無個性というヤツか。しかし会社員をやっていると個性を出すタイミングなぞ無い故に、個性の出し方を忘れてしまうという悲しい現実がある。そんな俺のようなモンスターにはデキの良いプリセットが非常に有難かったりする。ありがとうバンナム。
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バンナムゲーって、基本モデリングがそれなりに良くてキャラクリがそれなりに充実してる作品が多く、なんだかんだ信者は多い印象がある。かくいう筆者もその1人で、『VSシリーズ』の各機体モデリングの納得感の高さに惚れ込んでいる。
何かとネタにされがちな(なんならこの記事でもネタにしてる)バンナムゲーであるが、好きな子ほど虐めたくなるアレで、ついついイジってしまうのをやめられない。そんなバンナムの犬たちの力でどうかブルプロが盛り上がってくれることを祈っている今日この頃である。
ということで今回はここまで。それでは。