暇日記

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ゲームと漫画のブログです

今年のゲーム総決算 & 個人的GOTY を雑に語る

 

2023年、終わり!閉廷!

 

社会人になってから時間の経過を早く感じるようになったのだが、中でも今年が歴代で1番早く感じた年だった。ちなみに毎年コレ言ってます。

 

今年はガチでソロゲー豊作の年だったと思う。しかもそれらがほぼ全て6月付近に固まって発売されたモンだから、「魔の6月」とかなんとか言って身内とキャッキャ騒いでいたのも最早懐かしい。

「20代も折り返しなのにいつまでこんなことで騒いでるんだろ」と、ふと思ったりもしたが、何もかもゲームが面白いのが悪い。俺は悪くねえ。

 

ということで、今年遊んだゲームの中で印象に残ったものをピックアップしつつ、ユルく雑に語りながら年末総決算をさせていただく。

なお僕が今年遊んだゲームなので、今年発売の作品とは限らない点については大目に見て欲しい。

 

また、筆者は基本的に面白かったゲームしか記事にしていないので、自然と褒め言葉が多くなりがち。しかし今回は総決算ということで、あんまり面白くなかったゲームについても語っており、自然と辛口コメント等も多くなると思う。そこに関しても大目に見て頂きたく。申し訳ない。

 

 

今年のゲーム総決算

SCARLET NEXUS

ichikasu.hatenablog.com

バンナム産の新規IP。開幕から過去年のゲームで申し訳ない。

ただ、今年のゲームと言ってしまっても問題ないレベルのグラフィックや、シビれるくらいカッコいいアクション、斬新なダブル主人公、と語りたいポイントはいくつもある。

 

続編は正直出ないだろうけど、このアクションやグラフィックを引き継いだ何かしらのゲームは出て欲しいなと。設定も、多少の粗さは見受けられたものの、単発で終わらせるにはとても勿体ないくらいには作り込まれていたと思う。

セール中ならオススメです。

 

 

No Man’s Sky

サンドボックス系の洋ゲー

未開拓の惑星に不時着した主人公が、宇宙船を修理したり、道具を作ったり、サバイバルしたり、というゲーム。要するにリアル系マイクラ

やってる事自体は面白いんだけど、UIがカスだったり、高速移動にちょっとしたテクニックが必要だったりと、とにかく遊びづらさが目立った。

もう一生起動することは無いと思う。多分。

 

 

ライザのアトリエ1

ichikasu.hatenablog.com

初アトリエ。

思ってたより全然面白かった。最近はゲーム中に色々考えるのがめんどくさくなったりするお年頃なのだが、そんな怠惰なメンタルに所謂「お使い」スタイルがピッタリはまる。

ライザは良くも悪くも終始お使いゲーだったので、これが学生の時だったらキレてたかもしれないが、社会人で憂鬱な日々を過ごしている現状にはとてもしっくりくる。

 

また「錬金」が思いのほか面白く、突き詰めると時間がマジで溶けそうだった。

考えるのがダルいと上述したが、錬金はただモノとモノを組み合わせていくだけであり、脳死で試しているうちに熱が入ってくる…という塩梅。

 

えっちキャラ多めなのも癒された。というか多分ライザの太ももがもう少し細かったら、確実にこのゲームやってない自信がある。性欲って凄い。

 

 

ライザのアトリエ3

ノリノリで続編買ってみた。そんで結局積んでしまった……。

同じことを2回繰り返すのは意外としんどく、アトリエを遊ぶメンタルが回復したら掘り起こしてまたプレイする予定。

少なくとも1作目より遥かに快適だったのだけは確認した。来年のゴールデンウィークあたりにプレイしたいですね。

 

 

ホグワーツ・レガシー

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主人公がアバダケタブラで殺戮のオーケストラを奏でるまでの物語(大嘘)

ハリポタゲーとしては最高峰。しかし原作を知らない人は、序盤を過ぎると単調なオープンワールドに感じてしまうかも。

これからプレイする人は、出来れば原作の文庫版を読んでからやってみて欲しい。面白さが全然違うと思う。僕はそっちの方が面白かった。

 

 

Tails of Iron

PSプラスのフリプにてプレイ。

主人公のネズミを操作し、そこら中に蔓延るカエルをシバいていって、最終的にネズミーランドの再建を図るゲーム。

『テイルズオブ』ロスだったので「タイトル的に実質テイルズだろコレ」という経緯でプレイした。結果から言うと大満足だった。

攻撃、回避、パリィという簡単操作なゲーム性もそうだが、何よりストーリーが面白く、カエルを倒す為に奔走していたら、次第にネズミ側の闇が見えてきて…?というシナリオで、ちょっと一捻りしてある感じ。

良い意味でスモールサイズで、インディーズの良いところが詰まった作品。10時間くらいで終わるので、サクッと何か遊びたい人にもオススメ。

 

 

地球防衛軍6

相変わらずな(褒めてます)作品。

やること自体はいつも通り。しかし今回は何やらストーリーがちょっと面白い。

ハクスラ×無双の化学反応は今更語るまでもないんだけど、そろそろアイテムの自動取得は導入した方が良くないッスか……。

 

 

WILD HEARTS

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久々に出たモンハンじゃない狩りゲー。

回避と攻撃で戦おうとすると難易度高めなんだけど、「からくり」というクラフト要素を用いると一気に楽になる、というゲームバランス。

敵モンスターのデザインがかなり好みで、怒り状態に入ると周囲の地形が変わったりと、細かい演出もグッド。大好きなゲームです。

 

 

EXOPRIMAL オープンベータ

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恐竜を殲滅するverの地球防衛軍

軽く触る分には面白かった。でも製品版を買うかはどうかで言われると確実にナシ。

実際発売後も全く話を聞かないのでつまりそういうことなんだと思う。良作になれそうな雰囲気は感じたのでアプデ次第なのかもしれないが。

 

 

BLUE PROTOCOL

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久々の国産MMO。

古き良き、といったテイストのゲームで好き嫌いはハッキリ分かれそうなイメージ。

正直スターレイルが出なかったらプレイしていたが、残念ながらそんな世界線は存在しない。

 

リリース版の感想として、もーちょいMMO部分をガッツリやって欲しかったのが本音。実際ほとんどソロゲーなので、これだと原神で良くね?感がハンパない。

単体で見ると良作、相対的に見ると凡作、といった感じ。まあバンナムに期待し過ぎといえばそれはそうなんだけとも。

 

 

崩壊:スターレイル

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原神は肌に合わなくてもコレはしっくりくる。なんだかんだでリリースからスタミナ消費はずっとやってて、案外ハマってますね。

そんでもってキャラがめちゃめちゃ可愛いんだこのゲームは。しかもソロゲーだからどのキャラ使っても良いし、どのキャラも(性能的な)個性があるしで、性能と見た目のどっちを取るか悩む〜〜〜!というオタク心を絶妙にくすぐるバランスなのも面白い。

そろそろ次の惑星に行って欲しいな〜〜〜

 

 

ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム

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神ゲー

まさかSwitchでこれ程のオープンワールドを遊べるとは思ってもみなかった。

ゲーム部分が最高なのは言うまでもなく、ストーリーが最高に良かった。シナリオだけでも見て欲しいレベル。

次作のハードルは相当に上がってしまったが任天堂は大丈夫なんだろうか。

 

 

PAYDAY2

銀行強盗するFPS

銀行に忍び込み、金庫を爆破して輸送車まで運ぶゲーム……なのだが意外と銃撃戦メインだった。

金庫を開けるまでの防衛戦がメインだったので想像と違ってちょっと残念。これはメタルギア的なヤツを想像していた筆者が悪い。

あとSteam版特有の現象なのかもしれないが、フレンドと遊ぶ時に頻繁にマッチングエラーが出るのだけマジで終わってる。そもそもゲームできません!

 

 

ファイナルファンタジー16

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神ゲーその2。

PS5買ったらとりあえずコレやっとけ!って言いたくなる作品。だけど巷じゃ賛否両論のようで。

DLCも来たし、ぼちぼちプレイ再開したい。

 

 

ストリートファイター6

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浅パチャ対戦がめちゃくちゃ面白い。

プロの配信を観るくらいにする予定だったんだけど、想像以上に界隈が盛り上がっていて、つい買ってしまった。

例によってプロシーンの観戦や、配信者同士のプロレスも最高に面白く、個人的には今年の台風の目はコレですね。さすカプコン

 

 

超探偵事件簿 レインコード

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ほぼダンガンロンパな推理ゲーム。

良くも悪くも下地が強烈すぎる為、プレイ後は無難だったな……と思ったりもしたが、今になって振り返ると普通に良いゲームだった。

「血の色がピンク」の件はそこ掘る?!と驚きつつも、このチームらしいメタな落とし所で素直に面白かった。満足。

 


ダンガンロンパ -希望の学園と絶望の高校生-

レインコードの後に再プレイ。これが10年前に出たゲームだと考えると目眩がしてくる。

面白かった。

 

 

OUTRIDERS

ステージ制の無双FPS。3人まで協力プレイ可。友人2人と固定でずっと遊んでいて、一時期大ハマりしていた。

それぞれのキャラのアビリティが性能的にも視覚的にもぶっ飛んでるモノが多く、割とバカゲー寄り。マルチでワイワイやるなら超良いゲーム。

めちゃめちゃ面白かったが、DLC含めてもボリュームがかなり寂しいのは難点。

 

 

沙耶の唄

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異種族間恋愛エロゲー

恥ずかしながらこの手のアドベンチャーには疎く、今年で始めてこのタイトルを知ったし、そもそも有名作であることも知らなかった。

 

脚本:虚淵玄の時点で結末がある程度予測できてしまうことにちょっと笑いつつ、ホラー苦手な僕としては途中までガチで震えながらプレイしていた。沙耶が怖すぎる。

ちなみに『沙耶の唄AI』ってアプリも遊んでみましたが、無事沙耶に改造手術されました。僕は人間じゃなくなったみたいです。

 

 

アーマードコア6

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久々のAC新作。

身体は闘争を求めるネタが日常になりすぎて、新作情報が出た時3度見くらいしてしまった本作。蓋を開けてみると過去作より遥かに難しくなっていてかなり驚いた記憶がある。

ロボ好きだけでなく、色んな層がちゃんと楽しめるようなゲームに仕上がっていたのは流石。面白かったです。

 

 

Fate/Grand Order

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冷静に2023年からFGOを始めるって普通に意味わかんないんだけど、意味わかんなすぎて逆に腹を括ることができた。

始めて良かったことは、初対面のオタクに「実は今年からFGO始めたんですよ〜」という会話をアイスブレイクとして行うとほぼ100%話が弾む。

なんならその話だけでウケまで狙えるポテンシャルがある為、今年1番の僕の持ちネタとも言えるだろう。ありがとうFGO。愛してるぞFGO

 

今のとこなんとか2部3章までたどり着けたので、これからもユルくプレイし続けたい。

 

 

ウーマンコミュニケーション

下ネタアドベンチャー。ドキドキ文芸部のバカゲー版で、ゲームを進めるうちに段々とメタに寄っていく感じ。

インディーズらしい良いゲームだったが、日常会話に影響が出そうなのが心配である。

それはそうと、クンニの正式名称がクンニリングスってのをこのゲームで始めて知った。これでまた1つ賢くなってしまったようだ。

 

 

Fate/Samurai Remnant

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Fate無双の新作。

対応ハードにSwitchが含まれるので、グラフィックやアクションは正直令和のゲームとは思えないレベルのクオリティだったものの、シナリオはFateらしく見応え溢れる良いモノだった。

 

この手のゲームにしては珍しく、マルチエンドのどれから見ても2週目以降は更に面白くなるギミックが搭載されており、遊ぶ際は2週以上の周回を推奨しておく。

セール中みたいなのでオススメです。

 

 

巫兎 -KANNAGI USAGI-

ボス戦のみを楽しめるSEKIRO。

インディーズとはいえ、下地が最強すぎてプレイ後の満足感が凄い。

本当にボス戦オンリーなので手軽に楽しめて、尚且つ無料なのもグッド。

 

 

テイルズオブアライズ ビヨンドザドーン

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『アライズ』の追加DLC

アクションの追加ナシだったり、そもそも発売2年後のDLCにしてはボリューム不足だったりと、人によっては気になるポイントが結構ありそうなのは懸念点。

だけど、それを差し引いてもアライズ好きな人はマジで絶対やった方がいいと思う。絶対熱くなれる。僕は燃えた。

 

 

ペルソナ5 タクティカ

ペルソナ5のスピンオフ。パズルゲー。

分かってたことだけど、まあどう考えてもフルプライスで発売するようなゲームじゃないですよねコレ。またアトラスの小遣い稼ぎに踊らされてしまったようだ。

 

別に死ぬほどつまらないワケでは無いんだけど、じゃあ他のゲーム差し置いてコレやるか?って言われると「……」となる。

一応1章までは義理で遊んで、それ以降は完全放置。正直『ファントムストライカーズ』で見たい後日談は全て見てしまった感もあり、シナリオ目的で遊ぶのもかなり厳しく、そもそも本作をプレイする意義が分からなくなってしまった……。

ただし通常戦闘BGMの『Got Your Tail』はガチで神曲。これを世に放ったというだけで本作は一定の価値があるのかもしれない。

 

 

エルデンリング マルチで1周

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いやもう本当に面白かった。

ソロとマルチは完全に別ゲーで、マルチはエルデンリングの「苦しさ」の部分が全部取っ払われて、「面白さ」の部分しか残ってない状態。やーもう控えめに言って最高ですよこれは。

2月のDLCも出来ればマルチでやりたい。友人に早くクリアするようフォローしまくります。

 

 

Monster Hunter : World

謎に流行ってるヤツ。数年ぶりに起動した。

ライズ系列を遊んでからだと、虫移動とライドと壁走りが無いのが単純に辛い。ワイルド君はどんな感じの狩りになるのか若干心配になってくるレベル。

反面、こちらの方がモンスターが全体的に強く、あちらとはまた違った緊張感が味わえて楽しい。こっちも普通に良いゲームですね。

ただエンドコンテンツが護石堀りではなく、まさかの装飾品掘りなのはガチでイカれてると思う。ワイルドは普通におまもり掘らせてくれよな。

 

 

機動戦士ガンダムEXVSOB

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いつもの。

過去作に比べると遥かに全体バランスは良い方だと思う。ちゃんとリソース使われてるのが肌感で分かります。

ただファラクト下方なしは流石にヤッてるので、次の修正は赤枠改やその他ともども牢屋にブチ込んで欲しい。

まあ修正については色んな思惑があるのだろうが、それが透けて見える時点でサービスとして如何なものかとも思うワケで。

これからも100円をちまちまお布施していく予定なので、より良いゲームになっていって欲しいですね。

 

 

終わりに & 個人的GOTY

ことしもいっぱいげーむがあそべてたのしかったです(小並感)

 

ソロゲー豊作の年ということで、ガンダムやAPEXといった定常ゲームをある程度控えるようにしてソロゲープレイに時間を充てていました。

故に、対人ゲーが如何に時間泥棒なのかを体感できた年でもありましたね。

あと1人の時間が増えると精神的疲労も溜まりにくく、寝る時間も早くなりがちなのでメンタル面の諸々も大変健やかに過ごすことが出来ました。

とりあえずソロゲーはもう満足したので、来年は面白いマルチゲー出なさすぎ問題にも終止符が打たれることを祈っております。いや本当に。

 

そんでもって個人的GOTY2023は、

 

 

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『WILD HEARTS』でした。少なくともマルチは神ゲーなので是非!

 

わーわー語りましたが僕からは以上です。読んで頂きありがとうございました。